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「先生でも学べるお金の基本」

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  「先生でも学べるお金の基本」 著者:栗田正行 先生という仕事に寄り添った「お金」の知識やスキルを学ぶことができる一冊。 お金の本はいくらでもあるが、先生という仕事に特化した本は今までなかった。 教育公務員ならではのキャリアの段階を踏まえながら、資産運用についても知ることができ、教師を目指すものとして必携の一冊となった。 https://www.toyokan.co.jp/products/528234

「学習評価」

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  「学習評価」 著者:田村学 学習評価には「4つの機能」がある。 ①指導と評価に一体化 ②説明責任の遂行 ③自己評価能力の育成 ④カリキュラムの評価 「いつでも、どこでも、だれでもできる」妥当性と信頼性を備えた精度の高い評価基準こそが、子どもを見取る力を高め、授業を洗練されたものとすることができる。 田村先生の「知識の構造化」を新たに位置づけ、それをもとにどのように評価基準を設定し、どのように評価をしていくのか、最新の教育の流れを踏まえながら示されている。 https://www.toyokan.co.jp/products/557433

「具体⇔抽象トレーニング」

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  「具体⇔抽象トレーニング」 著者:細谷功 「具体⇔抽象」とは、抽象化と具体化という形で具体と抽象を行き来する思考法のこと。 これからの社会で活躍していくためには、抽象的な事柄と具体的な事柄を行き来し、適切に変換していくことが重要であることが分かった。 今大学で学んでいることは、理論などの抽象的な事柄が多いが、それを踏まえた具体的な取り組みを自分で考えることがこの大学で学んでいることの意義なのではないかと感じた。

「思考の整理学」

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  「思考の整理学」 著者:外山滋比古 自分の頭で考え、自力で飛翔するためのヒントが詰まった学術エッセイ。 刊行から34年がたった今でも売れ続け、読みつがれている本である。 学校教育の批判から入り、現代社会における学ぶことの意義やその方法について先生の独自の考えが発見の連続であった。 https://www.chikumashobo.co.jp/special/shikounoseirigaku/